体育

目的

まずは運動する事の楽しさを知り、その中で『もっとうまくなりたい』を大事に指導します。
基礎体力の向上と幼児期に身に付けておくことにより、 この先何を行うにも必要な運動能力を養います。
初めて行う事は上手くいかないこともたくさんある中で、継続して練習し、時には仲間と励まし合い 時には助けてもらいながら、できた喜びを経験し『やればできる』の精神を育てていきます。
当然ながら伸びる時期は様々ですので、それぞれの現時点でのレベルに合わせてレベルアップを追求していき 挑戦し続けます。
競争する心、ライバルに負けたくないという思いは大切ですが、人と比べるのではなくまずは 自分のベストを目指すことを追求していきます。

種目

マット  ・・・模倣、横転、前転、後転、側転、倒立、ハンドスプリング、バク転、ロンダードバク転など
跳び箱  ・・・横跳び越し、開脚飛び、閉脚飛び、台上前転、ヘッドスプリングなど
鉄棒   ・・・足抜き回り、前回り、逆上がり、空中逆上がり、空中前回り、足掛け回り、グライダーなど
陸上競技 ・・・トップラン、マラソン、ラダートレーニングなど
ボール運動・・・キャッチボール、遠投、ドッジボール、サッカー、野球など
縄跳び  ・・・前跳び、後ろ跳び、あや跳び、二重跳び、はやぶさ、大繩など

指導の考え方・方法

一生懸命に頑張らない子はいません。
他のことに興味が向いてしまう、難しいと思ってやる気が出ないという事はあります。
まずは行う種目に興味を持ち、『やってみたい』と思う事から始まります。
一人ひとりを認め、先生との信頼関係を作ることによりこちらが提供する内容に興味を持ってくれます。
キーワードは『承認』です。
その後は向上心を大切に、どうすればできるかを考えるよう意識を向け
チャレンジし続けるメンタルを育てていきます。
子ども達は説明するより手本を見て真似ることがもっともイメージしやすく
早く吸収します。
イメージしやすくするために、見本を見せて音で伝え実践することが上達への近道です。
難しい説明は必要ありません。